大博打の始まりじゃ~!!!

軽い毒親育ちのメンヘラ女子大生が親元から脱出を試みる

トレンチコートマフィア

中学高校時代のことを振り返ろうとしても学校のことはあまり思い出せない。思い出そうとしても、親(特に父親)にされてきたことばかり思い出してしまう。それだけ中高時代にその事で悩んだということなのだろう。なんだか可哀想な青春を送ってしまった。

そんな青春らしきものも、悲しきかな先日高校卒業とともに実質終わってしまった。頼りないポンコツ脳みそのメモリーをほじくり返してどんな中学高校時代を送ったかまとめてみようと思う。

中学一年の時に環境の変化に対応出来ず、不登校の末に保健室登校になった。ろくに授業も出ずに日がな一日父親の持っていた村上春樹の小説(正直全然興味無い)を読み漁ったり、落書きをしたり、机に突っ伏して寝たりして過ごしていた。受験を終えた今思うと随分いいご身分だったと思う。あの時まともに勉強してればセンターで英語三割五分なんて意味わかんない点数は取らなかっただろう。そんなサボり魔でも唯一やる気を出した教科があった。社会科だ。暗記すればそれなりに点数も取れるとわかっていたので、ひたすら社会科のワークを解き続け授業に出ずに校内の定期テストランキングに載り続けてた。ほんとアホだったと思う。

そんなこんなで中学一年も終わり親父に怒られまくって、中学二年以降はそれなりに登校するようになった。中学一年のときの一番上のクラスから一般クラスに落ちて、ある程度3軍あたりの友人達も出来てたまに保健室でサボりつつ、なんとか学校生活を送り中学を卒業してエスカレーター式に高校に入った。高校でもあまり生活は変わらず(この頃親父が毒であると気がついた)適度にサボって行事もある程度適当に参加して、ついにこの間高校を卒業してしまった。

ひたすら三軍止まりで、高校三年生に至ってはクラス内では友人をひとりも作らずにカーストの横っちょに浮く謎の浮遊物として過ごしてしまった。まさに非リア。昼ごはんは誰とも食べたくないから授業の合間に早弁して、昼休みは図書館にこもるか保健室で寝る生活。そりゃあろくに記憶もないものだ。

そんな私が最近聞いて刺さるなと思った曲が、R指定とDJ松永の『トレンチコートマフィア』である。

トレンチコートマフィア feat. R-指定

トレンチコートマフィア feat. R-指定

  • DJ松永
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
歌詞を見ればわかるとおり、スクールカーストの二軍以下の、けして主役になれない人間の歌である。歌詞の主人公にはラップがあるからやっていけたのだろう。わたしには何があるだろうか。歌詞のとおりメンヘラらしく自殺だろうか、あるいは通り魔か。私が自尊心を喪ったのは親父のせいだと今は言い張ることにしている。だから丑三つの村みたいに「クソジジイ夜這いに来たで」なんて言ってやりたい。(いや、やらんけど)

にしても、R指定さんのラップはカッコいいなあ。フリースタイルダンジョンから日本語ラップを聴き始めたミーハーなオタクが何を言ってるんだと、ラップガチ勢(?)に怒られてボコされてしまいそうですが、カッコいいものはしみじみカッコいいと思うのでカッコいいと言わせてもらいます。

何かしら武器があればもっと強気で生きていけたかもなんて思ったら哀しくなるだけだろう。せめて今は中高時代に見つけられなかった武器を大学生活の中で探していきたい。そのぐらい希望を抱いたって、バチは当たらないだろ?